知っておきたい離婚届の書き方と提出方法

kodomo03_m離婚の際に届け出る書類のことを、離婚届といいます。これは、市町村役場の、戸籍を扱う部署で手に入れることができます。手続きは、協議離婚であっても、あるいは調停や裁判による離婚であっても、夫婦の本籍地または現住所で行うことができます。ただし本籍地以外で行う場合には、戸籍謄本の添付が必要になります。
協議離婚の場合は、夫婦両方の署名、そして押印をはじめとする所定の事項を記入します。離婚前の提出ですので、印鑑は同じものを使います。また、成年者の証人2名に氏名、生年月日、住所、本籍を記入した後押印してもらいます。調停や裁判による離婚の場合は、この証人による署名押印は必要ありませんが、その代わり、調停調書や審判書、判決書といった書類が必要になります。またこの場合は、届出書には、成立や確定が行われた日付を記載し、調停の成立や判決の確定から10日以内に届け出ます。
それから、離婚する夫婦の間に未成年の子供がいる場合は、親権についての記載をはっきりさせなければなりません。協議離婚の場合は、子供が夫婦どちらの親権に服するかを記載します。また、調停や裁判によって行われた離婚の場合は、親権者の氏名と、その親権者に服する子供の氏名の両方を記載することになります。